教育最新情報

教育最新情報って??

大学入試制度の大幅な変更を控え
教育界では様々な変化が生まれ
子ども達を取り巻く環境も続々と変わっています。

そんな情報をいち早く取り入れ
皆様へお届けします!

2019年1月15日 2019年 教育の課題は

今年2019年は大学入試改革を含めた「高大接続改革」と、新指導要領への対応という「教育課程改革」が両輪で進む20年度の「教育大改革」に向けて、取り組みがますます加速することが予測されます。

4日後に行われる大学入試センター試験も、来年2020年1月で30年の歴史に区切りをつけ、2021年1月から導入される「大学入学共通テスト」に切り替わります。

また、小学校で新しい学習指導要領の全面実施が始まるのは2020年4月からです。このように今年は、2020年度という教育の「大改革」を1年後に控え、本格的に準備が急ピッチで進んでいくものとみられます。

2019年は教育現場にとって、難しい船出となりそうですが、子どもたちの未来のために課題を克服していく必要があると言えるでしょう。

2018年10月17日 「未来の教室」待ったなし 答えは教科書の外に

日本の政治の中心、永田町からほど近い東京都千代田区立麹町中学校。都心のど真ん中にある区立の中学校で9月「未来の教室」を目指す取り組みが始まりました。

生徒たちは手元のタブレット端末をのぞき込み画面に問題が表れると、タッチペンで解答、解説を見て理解を深める。教師は生徒のサポートに徹し、黒板も教科書も使いません

この教材は、人工知能(AI)が生徒の理解度に合わせて練習問題を出し、家庭学習でも利用されています。麹町中はかつて受験勉強を重視する公立の進学校でしたが、今では定期試験や宿題がありません。人工知能(AI)を駆使した教材で効率的に知識を覚え、余った時間を企業や専門家など外部の力を活用し、自主性創造性を育む活動に取り組んでいます。

3年生の修学旅行では生徒たちがツアー旅行を企画。自分たちで現地へ出向いて観光資源を調べ、JTB社員らの前でプレゼンテーションして優劣を競います。
2年生はNTTドコモやクレディセゾンなどが出す課題について解決法を考え、その内容を評価してもらいます。
工藤勇一校長は「教育にパラダイムシフトを起こす」と意気込んでいるようです。

日本では、大量に知識を身につけ、素早く正確に再現する教育が重視されてきました。詰め込み教育と非難されることもありましたが、均質な人材を大量に育てることで、よい製品を安く作って売るという高度成長モデルが可能となったことも事実です。

ですが、人工知能(AI)やロボットが高度に発達した社会では、知識や業務遂行といった従来型スキルだけでは不十分です。今までにないアイデアを生む力が欠かせません。改革を進めるため、閉鎖的と指摘されてきた公教育界が外部に知恵を求め始めています。

テクノロジーは急速に進歩し、少子高齢化は止まりそうにありません。
働き手の数が限られる中で日本が競争力を高めるには、一人ひとりが個性を磨いていくしか他ありません。
一律を是とした日本の公教育も徐々にですが、時代の変化に合わせた変革を始めています。

高校入学後の勉強について

4人に1人は自宅学習せず 高1調査、受験後ひと息?

 高校1年生の4人に1人は、自宅など学校外で勉強していないことが文部科学省の調査で、9月28日に判明しました。
中学時代に比べて勉強しない人が大幅に増えた。
文科省の担当者は、補習が多い高校は学校での学習時間が長く、部活動やアルバイトも要因として考えられると指摘。「高校受験を終えのんびりしていることもあり得る。学習習慣を注視したい」と話しました。

2001年に生まれた特定の子どもに毎年さまざまな質問をして経年変化をみる「出生児縦断調査」で調査。文科省は対象の子どもが高1だった17年に実施し、約3万人が回答。
 
 家や塾での勉強時間を尋ねると、
平日に「しない」と答えた生徒は25.4%
「1時間未満」は29.3%、「1~2時間」は27.7%、「2~3時間」は11.9%となった。

高校受験が本格化する中3時点では「しない」とした生徒は6.0%で、中1や中2時点でも9%台となっており、高校進学後に大幅に自宅などでの勉強時間が減った形だ
中3時の成績が上位と答えた生徒ほど学校外で勉強に費やす時間は長い傾向もみられた。

一方、高1生に悩みや不安を尋ねると、男女ともに進路に関することが最も多かった。
自身で考えている将来の進路は「大学卒業後に働く」が半数以上を占めた
進学を希望する分野は男子は理系学部・学科が43.7%で文系学部・学科の32.1%を上回った。女子では文系が41.5%で理系の27.5%より多かった。

今どきの“高校受験”のこと。

●この先、高校受験を迎える中学生の親が押さえてくべきポイント●

【ポイント①】公立高校の受験の合否判定は「学校の成績(内申)」と「入試」と「面接」ですが、この3つの判定基準の比率は学校ごとに違います。ラピス ド エコール本部校がある日進市周辺の公立高校、「日進西」「長久手」「東郷」「日進」は評定と入試が5:5の割合ですが、愛知県の公立高校普通科の6割以上は評定と入試が4:6の割合となっており、学力重視型であると言えます。
 
【ポイント②】これまでの「詰め込んだ知識を問う方式」から、“考える力を問う方式”へと難易度が上がっています。知識はもちろんのこと、思考力・判断力・表現力といった「知識を活用する力」を重視する内容へ変わってきています。

ラピス ド エコールでは、高校選択の基準となる学校の定期試験対策や内申アップ対策はもちろん、入試改革に対応した学力向上策と授業体制を整えています。小さな個人塾ですが、愛知県内の公立・私立の学校情報、入試情報については、約20年間の経験と実績に基づいた情報収集力を持っていますのでご安心ください!

小6・中3学力テスト結果、思考力・表現力伸び悩む。
 理科、実験踏まえた考察、苦戦


2018年度の全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)は、かねて指摘されてきた思考力や表現力で課題が見られたようです。
文章や図などから複数の情報を読み取り、説明する問題で苦戦。
3年ぶりに実施した理科は実験を題材にした問題を多く出題され、基礎的な学力は身についているものの、実験結果から考察して記述する力が弱い傾向が強く見られました。
 
3年ぶりに実施した理科は、国公私立の小学校で正答率が60・4%、中学校で66・5%。

小学生は動物観察や、ろ紙とろうとを使ったろ過を取り上げ、適切な方法を選ばせる問題が出題。それぞれ7~8割の児童が正答し、基本的な知識が身についていることが分かりました。

苦戦したのは実験結果を踏まえ、考察した内容を記述する問題。
S字にカーブした水の流れが、どのように土を削るか調べる実験を取り上げ、提示された結果からは、水を増やすとカーブの内側、外側に立てた棒が両方倒れ、どちらも土が削られたことが分かる。こうした考察を記述するよう求めたが、正答率は20・2%にとどまりました。

「外側だけが削られる」とした誤答は、これまでに「外側の方が流れが速い」と学んだ経験を基に記述したとみられ、文部科学省は「結果を踏まえて考察を軌道修正する力が不足している」との見解を示しました。

中学生は軟体動物を選んだり、アルミニウムを原子記号で表したりする問題では正答率が8割を超えた一方で、水溶液の濃度を求める問題は引き続き理解度が低く、47・3%。
割合は算数・数学でも正答率が低い結果となりました。

実験を通して科学的探究力を試した問題も苦戦が見られました。
容器の中に植物の鉢植えを置き、湿度を測る実験で、植物からの蒸散以外に湿度を上げた要因を記述させる問題では、「土から水蒸気が出た」などと正答できたのは19・8%。

実験では原因として考えられる要因を全て指摘し、条件を制御して妥当性を探る必要があるとして、同省はグループで話し合い、教師が助言や問い返しをすることで探究力を伸ばすよう求めました。

インターネット習慣が小児に悪影響

東北大、頻繁なインターネット習慣が
小児の広汎な脳領域の発達や言語性知能に及ぼす悪影響を発見 
                            (発表日:2018年7月10日)


【ポイント】

○小児の3年間の縦断追跡データを用いて、インターネット習慣が数年後の言語知能や脳の灰白質や白質の容積の変化とどう関連しているかを解析。 
 
○頻繁なインターネット習慣のある小児は言語知能が3年後に相対的に低下している傾向が見られた。 

○頻繁なインターネット習慣のある小児は広範な領域の脳の灰白質・白質の容積が相対的に減少していた。 

○発達期の小児の頻繁なインターネット習慣には一層の注意が必要であると示唆された。


【概要】
 東北大学加齢医学研究所・認知機能発達(公文教育研究会)寄附研究部門(川島隆太教授)は、MRIによる脳イメージング装置を用いて、健常小児の脳形態、脳血流、脳機能の発達を明らかにすると共に、どのような生活習慣が脳発達や認知力の発達に影響を与えるかを解明してきました。

 この度、同部門の竹内光准教授・川島隆太教授らの研究グループは、小児の3年間の縦断追跡データを用いて、インターネット習慣が数年後の言語知能や脳の灰白質や白質の容積の変化とどう関連しているかを解析。
頻回のインターネット習慣は、脳の広範な領域に及ぶ灰白質や白質や言語性知能の発達に伴う変化に対して影響していることを明らかにしました。今回の知見により発達期の小児の頻回のインターネット習慣には一層の注意が必要であることが示唆されます。

 脳の局所の脳容積を明らかにできる脳画像解析、大規模なデータ、数年の期間をおいた縦断解析といった手法を用いて発達期の頻回のインターネット習慣の言語機能や広汎な神経回路への悪影響のメカニズムを新たに明らかにした点などから、従来にない研究成果として、米国脳画像雑誌 Human Brain Mapping に採択され、論文は2018年6月28日に電子版が発行されました。

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